人は緊張するとなぜ腹痛や吐き気が起こるのか

思い掛けない事が起こったり、予期していても緊張するケースってありますよね。

腹痛が起こる人、吐き気がする人など症状は様々ですが、その症状が始まってしまうと「言うに言えない」なんていう人も多いのではないでしょうか。

「早く治まれ」とか「時間、早く過ぎろ」と願ってもその通りには中々いかないですよね。

今回は、緊張から来る腹痛や吐き気について考えていきましょう。

1.なぜ緊張すると腹痛や吐き気が起こるのか

緊張しいにとって緊張しない人ほど羨ましい事ってないですよね。

どうしても腹痛や吐き気を伴ってしまう人にとって楽天的な態度やだったりドーンと構えている姿勢が眩しく感じられる瞬間です。

自分もあんな風だったらいいのに…と思った事はないですか?

私も緊張すると腹痛を起こすタイプなので何度もこのような場面がありました。

緊張⇒腹痛になるワケ

緊張したりプレッシャーを感じると腹痛を起こすのは、脳と腸が密接に関係していて腸がストレスを感じやすいからです。

脳は緊張というを感じる事で自律神経が乱れて各臓器や器官に影響が出てしまうのですが特に腸は脳からの緊張を受け取るのが早いと言われています。腸を動かす蠕動運動という動きは自律神経によってコントロールされており、自律神経が乱れると鈍ったり過剰に反応するため腹痛が起きるようになっています。腹痛になると下痢や便秘になったりIBS(過敏性腸症候群)の症状に悩まされるケースもあり、どれも自律神経が乱れる事で腸本来の働きというものが出来なくなるのが原因です。

また、緊張状態にさらされたとき、脳内では対ストレス物質のセロトニンというホルモンが過剰に分泌されます。対ストレスホルモンなので一見、いいように感じますが、このセロトニンは過剰に分泌されると腸を刺激しすぎて腹痛や下痢を起こします。緊張すると血流が悪くなるため体が硬くなり腸に血液が行かなくなることもあります。お腹から冷えていく由縁ですよね。

便は腸を刺激して収縮運動をさせる事で体外へ押し出しますが、その動きが悪くなると便秘になったり逆に過敏になると下痢になります。そしてこの状態が繰り返されるのがIBSの状態です。

緊張⇒吐き気になるワケ

緊張して腹痛が起きるのは分かりましたが吐き気は?どうして起こるのでしょうか。

吐き気は脳と関係しています。

極度の緊張を感じると脳に血液が満足に行かず脳内の嘔吐中枢という吐き気の反射中枢が刺激されます。また普段から栄養のバランスが偏っているなど、食事面でのバランスが悪かったり睡眠不足や熟睡出来ない、冷え性など体温調節が出来ていない理由から自律神経が乱れていて吐き気が起こるパターンもあります。

吐き気が起こったり吐いてしまうのは嘔吐中枢がまだ発達していない子供に多いのですが、ストレス社会と言われている近年では、大人でも強い精神的ストレスで吐き気を感じる人もいるんです。

神経性嘔吐症がこれに当てはまり頻繁に吐き気を感じてしまう人は病院で診てもらってもいいと思います。

2.腹痛や吐き気を防ぐために

緊張から腹痛や吐き気を防ぐためには自律神経のバランスを整えることが大切です。

バランスが乱れると病気や疾患になりやすいだけでなく、ストレスから腹痛や吐き気も起こりやすいためなるべくストレスを溜めこまないよう適度にリフレッシュするようにしましょう。腹痛や下痢、吐き気、過敏性腸症候群を薬で治すだけでなく、普段から規則正しい生活を心がけていくといいでしょう。

規則正しい生活をするために気をつけたいことをまとめてみました。

  • ストレスを溜めない(入浴や外出、睡眠などで解消する)
  • 食事は一日3食を心がける(体を温める食材や栄養バランスも考える)
  • 暴飲暴食は控える
  • 睡眠をしっかりとる
  • 入浴はなるべく湯船に浸かる
  • こまめにストレッチや運動をする(気分転換になる)
  • 腹痛や吐き気が起こる場面はどんな時?

セロトニンを過剰分泌させないための体力づくりも行いましょう。特にストレッチは全身に血液を送るのに適しているため、冷えによる腹痛や下痢を防ぎ、体を温めるのに適しています。ストレッチで身体をほぐすことで安心感が得られます。

また、食事でも食材に気をつけ体を温める食事は冷えによる腹痛を防ぎお腹を守ってくれます。特にショウガやネギを使った料理やみそ汁は身体を温める作用があるためオススメです。

夏野菜や化学調味料、白砂糖は身体を冷やす原因になるのでおススメできません。また、朝からインスタントラーメンなどのジャンクフードや菓子パンは腹痛や吐き気をもよおす原因になるので控えた方がいいでしょう。

質のいい睡眠や3食バランスのとれた食事、適度な運動が緊張状態にならないためには重要です。自律神経を正常に戻すことも緊張からくる腹痛や吐き気を防ぐにはいいと思います。

緊張状態から抜け出せたら後でどんな時に吐き気や腹痛が起こるのか考えてみましょう。

どんな時にストレスを感じたかが分かっていたら、それに対する策が浮かぶかもしれません。そして、落ち着いてきたら、「どんな時に腹痛や吐き気が来るのか」冷静に振り返ってみましょう。原因が分かっていれば対策はできるものです。事前に緊張でお腹が痛くなりやすい事を周囲の数人に話しておくことでいざ、腹痛が起きたときはトイレに行きやすくなったりするものです。

また、本来セロトニンは対ストレスホルモンです。別名幸せホルモンと言われていて精神的安定や安心感を図ってくれるものです。セロトニンは朝、陽の光を浴びることでたくさんホルモンを分泌させ夜になると分泌量が減ります。

セロトニンを浴びることは悪いモノではないということを忘れないでくださいね。

3.もし緊張してしまったら

上記を心がけていても腹痛や吐き気をもよおす場面は出てくると思います。

もし緊張したときは初心に帰って深呼吸をしてみるのはどうでしょうか。

緊張状態にあるとき、落ち着いたり心を静めるために深呼吸が効果的なことは誰もが知っている方法ですが、なぜ深呼吸がいいのでしょうか?

それは自律神経を整えることにあります。

自律神経は心身共に私たちの体を正常に機能するためになくてはならないもので、脳や胃や腸を機能させているのも自律神経なんです。

普段の、私たちは肺で呼吸をしていますが、この肺呼吸は浅く短くなりやすいって知ってますか?

肺呼吸は交感神経を刺激し、緊張やストレスを感じる場面では呼吸をより浅く早くしてしまうため交感神経もより優位になってしまいます。

対して腹式呼吸、深呼吸のときに使う呼吸法はお腹に圧をかけるため普段の呼吸よりもリズムが自然とゆっくりになります。腹式呼吸は自律神経が密集しているところを上下運動させるため吐く息をゆっくりするほどリラックスの副交感神経が優位になります。

試験前や会議前など緊張した場面や腹痛や吐き気が起きたときは深呼吸を行うことで心を落ち着かせるだけでなく、ひらめきや直感力が高まることもあります。

4.フラワーエッセンスで緊張を整えよう

✳フラワーエッセンス初級講座パート1✳

フラワーエッセンスって何!?フラワーエッセンスを使うことで何が起こるの?など、花の波動水の魅力を分かりやすく解説しています。

緊張はしたくてしているものではないし腹痛や吐き気も起こりたくて起こしているのではありません。よっぽどでなければ少なからず緊張はするものです。しかし中には過剰に緊張してしまう人もいます。そんな時にぴったりのフラワーエッセンスを紹介します。

バランサー(by Pacific Essences)

ストレスが溜まっていたり何らかのトラウマに囚われているときに肉体と精神の調和をはかってくれます。体の働きを本来の物に戻し精神を静め、感情を穏やかにします。

クリアザオーラブレンド(by power of Flowers Healing Essences)

古いエネルギーやマイナスなエネルギー、重たいエネルギーを浄化し活気づけたり心身共に浄化します。

 

今回は2本とも浄化のエッセンスが出ましたが、浄化のエッセンスだけでも数十本もあります。

もしかしたら上記以外であなたにあったエッセンスがあるかもしれませんね。

5.まとめ

いかがでしたか?

以上が「人は緊張するとなぜ腹痛や吐き気が起こるのか」でした。

私が緊張から腹痛が起こると自覚したのはつい去年の事。それまではどうして毎朝学校や職場が近くなると腹痛が起きるのか良く分かっておらず、「きっと冷え症だから」そんな考えがありました。

自分の腹痛や吐き気が起こるをときはどんな時か考えたことはありますか?

自分だけの考えや思い込みはときに思いもよらない方向に行く事があります。

「緊張するとなるってわかってるし、忙しいから別に急がなくていいや」というのではなく、緊張する場面で何度も腹痛や吐き気を感じるなら一度は診てもらうというのもひとつの方法ですよ。

 

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