緊張は腹痛や下痢の元、薬などの対処を知る

適度な緊張はやる気であったり、勇気、元気を生みますが過度な緊張は腹痛や下痢を引き起こしてしまいます。

この様な場合、腹痛や下痢を対処したり治す方法はあるのでしょうか。

今回は緊張からの腹痛や下痢と対処の仕方について考えていきます。

1.緊張は腹痛や下痢の元

大事な発表の前やテスト前、お仕事デビュー時など自分にとって大事な事が始まるときに緊張しない人はいないですよね。

その中でも特に繊細な人や完璧主義な人などは事態を重く受け止めてしまいやすく、緊張し過ぎると腹痛や下痢を起こしやすいといいます。私もその一人で学生時代はもうすぐ学校に着くと思うだけで腹痛からの下痢をしていましたし、社会人になってからも、もうすぐ職場に着くと思うだけで緊張しすぎて腹痛や下痢を毎日していました。通学や通勤途中に一旦腹痛が起きると満員電車では対処も何もありません。お腹をさすりながら学校や職場にたどり着くとトイレに一目散に駆け込んでいました。

緊張は脳がストレスを感じて自律神経が優位になることで始まります。緊張から自律神経が優位になるとその信号が脳の直接の支配を受けないがその影響を受けやすいという腸に伝わることで蠕動運動(伸縮を繰り返し便を肛門へ運ぶ働き)が過剰になり腹痛や下痢を起こしてしまいます。

緊張すると腹痛や下痢を起こしてしまう疾患の一つに過敏性腸症候群(IBS)というのがあります。

過敏性腸症候群は不安や緊張、パニック障害の一種とされており過去の経験による学習効果から強い緊張や不安、恐怖心などのストレスによって引き起こされる下痢または便秘の症状を伴う腹痛や腹部不快感が慢性的に繰り返される事を言います。

日本医療データセンターの調査によると男性よりも女性の方が発症することが多く原因の一つとして脳内のセロトニンのホルモン量が女性は男性よりも少ない事が起因しているといいます。

  • セロトニンの役割
  1. 脳では2%が中枢神経に存在し精神面で安心感などの役割を果たす神経伝達物質として作用しています。
  2. 血液では8%が血液中の血小板に存在し止血作用や血管の収縮の役割を果たす偏頭痛の原因にも。
  3. 腸では90%が腸内の細胞に存在し腸の蠕動運動に作用しています。

「試験直前に緊張して腹痛が起きる」、「会議前やプロジェクトの発表前に急に腹痛がして下痢を引き起こしてしまう」ことはありませんか。過去の失敗や緊張のような強いストレスを感じた記憶から同じ場面に遭遇すると無意識の内に腸の蠕動運動が過剰になったり鈍くなったりして腹痛や下痢が起きてしまいます。

これは脳が過去の出来事を記憶していることからその記憶が蘇ることで発作的に反応してしまう事で起こります。

緊張から腹痛や下痢が起こってしまうということは、自律神経のバランスの乱れとも無関係ではなく、交感神経と副交感神経のバランスを保つことが緊張で交感神経を過度にせず、腹痛ひいては下痢を起こさないことに繋がると言えます

2.緊急事態の対処はどうする?

腹痛や下痢といった症状はいつどのタイミングで起こるのか分かりません。

緊張は一種のストレスですが、必ず同じ場所や時間に感じるものではないため、急に腹痛が起こってもきちんとした対処が出来ないのが現状です。

一般的に知られている対処の仕方は以下の通りですが原因が精神的なものであるため、対処として正しいとは言い切れないのが難しいところですが、個人差があり効果がある人もいるのは確かです。

対処1.お腹を温める

緊張したときに限らず、お腹が弱い人、冷え性の人に有効なのがお腹を温めるという対処です。

いざ腹痛が起きたときのためにお腹を温められるものを常備しましょう。回路やひざ掛け、夏場でも夏用ストールがありますよね。夏と冬は屋外と室内の寒暖差が大きいので注意が必要です。

対処2.お腹をさする

へその周囲を反時計回りにさすったことはありませんか?

「手当て」という言葉があるようにお腹に手を当てているだけで落ち着きを取り戻し、さすってお腹を温める効果があるんです。地肌に近い方がいいのでコートやジャケットを着ている際はその下からさすってみてくださいね。

対処3.ベルトを緩める

腹痛が起きたときの対処としてお腹を締め付けるのは良くありません。

お腹を締め付けることはお腹に負荷をかけている状態になるため緊張状態を解放してあげましょう。急な腹痛が起きたときはお腹を圧迫して刺激を与えないようにするためにベルトやコルセットなどお腹を締め付けているものは緩めておきましょう。

対処4.薬で腹痛を和らげる

どうしようもなく腹痛が起きたとき、思わず薬に頼りたくなることもあると思います。

そんな時は市販薬を持っているなら飲んで対処していいと思いますが腹痛や下痢の薬にもいくつか種類があるため、下記のリンク先の記事を読んで持ち歩く薬を選ぶようにしてください。すでに病院に通院している方は医師の指示に従った対処をするようにしましょう。

対処5.スポーツドリンクを飲む

下痢とは、便に水分が混ざって排泄されることをいいます。

腹痛から下痢になる人の場合、下痢をすると体の水分が余分に排泄されるのが原因で脱水状態になります。その時に水分と一緒にミネラルも合わさって排泄されてしまうため体液のバランスが崩れてしまい普通に立っていられなくなります。

下痢が起こった際に脱水症状になるのを防ぐためにスポーツドリンクを飲んで対処することをおススメします。スポーツドリンクは水分だけでなくミネラルも含んでおり、下痢の対処にはとても良いと思います。また、スポーツドリンクを飲む際に注意しておきたいのは冷やさない事。冷たすぎるスポーツドリンクは腸を刺激して下痢を悪化させてしまうため常温で飲むようにしてください。

下痢の時は常温の水か40°くらいまでのぬるま湯で一日1リットルは水分補給して対処しましょう。

3.緊張を対処しよう

腹痛や下痢も緊張をしてこそ起こる症状です。

緊張にはストレスが大きく原因しているのでその原因を対処すればいいのですがストレスとはそう簡単にはなくなりませんし、ほぼ毎日発生するものです。そのためにも今の自分の状態にきちんと向き合って対処していきたいですよね。自分の状態と向き合うことでストレスが減り、緊張しなくなったり和らいだりするものですよ。

生活習慣から対処しよう

十分な休息や睡眠をとったり、一日3食バランスの良い食事を心がけるなど規則正しい生活を心がけ日頃から対処しましょう。また、仕事や勉強だけでなく、適度な運動や趣味の時間を楽しむなどのリフレッシュは日常の緊張している状態を解きほぐすんですよ。

食事面から対処しよう

一日3食バランスの良い食事を心がけるだけでなく、自分に合った食事をするというのも一つの対処になります。

下痢の人は香辛料が入ったものや冷たい食べ物・飲み物、脂っこいものは避け、アルコールの摂取も控えましょう。

便秘の人は香辛料が入ったものは避け水分や食物繊維を多く摂取する事。

日頃から温かい飲み物を飲んで対処しよう

温かい飲み物は緊張を解きほぐし気持ちを落ち着かせる一種の対処だといえます。コーヒーや緑茶、紅茶のようにカフェインが入ったものはカフェインの刺激で交感神経が過敏になり症状が悪化する恐れがあるため、リラックス効果の高いハーブティーやココア、ルイボスティーなどのカフェインレスのものが特にオススメです。

深呼吸で対処しよう

緊張することで交感神経の働きが過敏になり腹痛や下痢を促す原因になります。自律神経のバランスを整えるためにも深呼吸して日頃から対処するようにしましょう。

おススメは毎朝、出かけるときでも家の空気を入れ替えるタイミングでも構いません。緊張する場所に向かうときは建物の中に入る時でもいいでしょう。深呼吸は心を落ち着かせるだけでなく、一歩引いた視線で物事をとらえ対処する事が出来たり新しい考えやアイディアが浮かぶこともあります。

心を落ち着かせることができれば脳も腸もストレスを感じないので腹痛や下痢を対処することが出来るんです。

4.フラワーエッセンスで緊張しないマインドを手に入れよう

✳フラワーエッセンス初級講座パート1✳

フラワーエッセンスって何!?フラワーエッセンスを使うことで何が起こるの?など、花の波動水の魅力を分かりやすく解説しています。

ここでは大事な場面でも緊張を和らげるフラワーエッセンスを紹介します。

ブライトゥン ユア デイ ブレンド(by power of Flowers Healing Essences)

憂鬱感や物悲しさなど後ろ向きの感情全般を自然に和らげ新しい希望や、予測の立て直し、明晰な思考へつなげられるようにサポートしてくれます。気持ちを自然に晴れやかにしてくれるエッセンスです。

カルサイト(byインディゴエッセンス)

このエッセンスは子供はもちろん、かつて子供であったときに傷ついた過去で今も苦しんでいる大人にも有効なエッセンスです。

他人からどう思われようと自分の夢を信じられるようサポートしてくれます。人を信頼すること、子供の頃の様に純粋に喜びや驚きを取り戻してくれます。

 

人は子供の頃は純粋なありのままの感情を表現していましたが、成長するにつれ傷つき無意識の記憶に刻まれて大人になり、緊張から腹痛や下痢といった症状を起こします。今回の2本のエッセンスはそんな心に寄り添って緊張ではなく、喜びや勇気、期待感に変えてくれるエッセンスなのではないでしょうか。

もちろん、それぞれの個人個人の目標によりピッタリのエッセンスは他にあるかもしれませんよ。

5.まとめ

いかがでしたか?

以上が「緊張は腹痛や下痢の元、薬などの対処を知る」でした。

腸は少なからず緊張を受けやすく、腹痛や下痢など体調不良を起こさせやすい器官です。

緊張しないように、腹痛や下痢を起こさないために上記のようなたくさんの対処の仕方があるのに実際に気をつけている人は全体の一握り程です。

ストレス社会でストレスがなくなることはない世の中です。いかに日頃から自分たちがどうストレスと向き合っていくかが問われていると私は思います。

 

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