繊細な子供は感受性が強い!?大人になってからでもいえること

自分の子供はちょっと繊細なのかもしれないと思ったことはありませんか?

天真爛漫かと思いきや五感で感じることや人間関係など繊細に反応し、場合によってはフリーズしてしまったり拒否反応を起こすときがあります。

感受性は持って生まれた性質のため、これからお話する事は子供だけでなく、赤ちゃんや大人になった今も感受性が強い人には当てはまることなんです。

繊細な子供相手に親や大人はどう対処すればいいと思いますか。

1.感受性が強い人とは

 

感受性は病気や障害などではなく、誰もが生まれ持った性質の1つです。

自然や芸術を感じたり、人の感情や心の中で思っていることなど無意識に感じ取って理解する繊細で優れた能力の事を言い、全体の5人に1人の確率で感受性の強い持ち主がいます。

アメリカで22年前に心理学者アーロン博士によって解明され、生まれつきこの性質が強い人をHSP(Highly Sensitive Personとても敏感な人)と名付けられました。更にその数年後には生まれつき敏感な感受性を持っている子供についても解明がされHSC(Highly Sensitive Child)と名付けられました。

詳しくはこちら感受性は生まれつき備わっている個性、短所ではなく長所と考えよう

アーロン博士は感受性が強い子供から大人まで特徴的な4つの性質があると発表しており、たとえ繊細な性格であっても4つの性質の内、1つでも当てはまらない場合はHSPやHSCではないと言っています。

1.深く処理する

人の気持ちや行動を理解し共感する能力に長けています。決して自分の考えだけで行動したりせずにその場の状況や相手の気持ちを深く読み取りそれに合わせて行動します。

そのため、年齢以上に大人びた受け答えをしたりはじめて経験する場所や人の前で行動するまでに時間がかかることもあり、一見すると臆病・引っ込み思案・優柔不断と思われてしまいますが、自分の中で場の空気を深く読み取るために時間がかかるだけなんです。

2.過剰に刺激を受けやすい

感受性が強いと変化に繊細に反応し多くの事を読み取りすぎてしまうため、自分の身の回りで起こっている変化に人一倍よく気がつき、疲れや痛みに対して通常より強く感じてしまうかもしれません。

ニオイや音、遊園地など他の人と同じ刺激を受けても感受性が優れていると特に強い刺激を受けてしまいます。人の多い町中や場所は苦手です。多くの人にはそこは楽しい場所かもしれませんが感受性が強い繊細な人間からすると刺激が強すぎる場所といえます。

繊細な性質は学校という集団行動において実力を試されるテストや発表会など本来の実力を発揮出来ない場面がしばしば出てきます。

3.感情に対して強い反応を示し、共感力が高い

感受性が強いと人の心を読み取る能力に長けていて周囲の顔色を読んで自分もそれに合わせるのが得意です。親や友達、先生の望むことを繊細に読み取って合わせようとします。

本を読むときは物語の登場人物に深く感情移入し共感して涙もろくなってしまうときもあります。泣く・びっくりする・怖がり・癇癪などの感情の振り幅が大きいのは繊細な感受性のある人ならではです。

兄弟が怒られてるとき、自分が怒られている訳でもないのに泣き出す子供はいませんか?また誰かがケガをしたとき痛みやケガのショックを共感してしまい、同じように痛がることはありませんか?

4.些細な刺激を察知する

小さな音や微かなニオイ、味覚などちょっとした変化など細かいことによく気づきます。些細な刺激を感知する細やかさは外部から入ってきた情報を受けとる感受性が強いからだと考えられます。

料理の味付けが変わる、鞄に入れっぱなしだったケータイが鳴っているなど様々な種類の刺激に対して繊細に反応し、環境の変化や物の配置、自然の風景、芸術作品などから強い影響を受けたり、ちょっとした声のトーンや態度から何かあったのだと察知します。

思考や感情レベルが高いために普通の人なら気づかないような何でもないことでも気になってしまいます。

 

このような4つの特徴は内外の刺激に対する感受性の強さの表れで、1つでも当てはまらない場合は感受性が強いわけではない言い切るのはアーロン博士が何十年も調べ続けてきたからこそ分かる研究成果です。

special.日本で感受性と向き合う医師

あまり知られていない感受性に対して日本でもいち早く向き合おうとした精神科医の医師がいます。

子供の繊細な心と向き合ううちにアーロン博士の発表を読み、独自に臨床研究を行うようになったといいます。

2016年に上記の本で感受性の強い人について書いたところ反響が大きく「自分の事の様だ」という感想だけでなく問い合わせや実際にクリニックを訪れる人もいたそうです。

次いで下記の感受性が強い子供について書いた本も出版されました。

子供はとても繊細な生き物ですが自分の感じていることをうまく言葉にして伝えることが出来ません。そのため、大人以上に辛さや苦しさを抱えているといいます。

普通の感覚の人なら何でもないような事が繊細な子供にとっては大きな刺激となり、傷つきやすく大きなストレスとなってしまいます。

2.子供は繊細

HSPやHSCは社会的外側から見た心理的性質です。たとえ知識として知っていたとしても医学的にはまだ認められたものではなく、病院に行ったとしてもHSPを知らない医師もいます。

そのため、HSPやHSCに対する世間的な理解はまだまだ程遠いと言わざるを得ないのが現状です。

HSCチェックリスト

子供が繊細な感受性の持ち主かどうか知るためのチェックリストがあります。また、自分が子供の時どうだったか思い返しながらやってみてください。

大人はこちらへどうぞ。感受性が豊かとは!?強いとどう違うの?意味を知って自己分析してみよう

  1. すぐにビックリする
  2. 服の布地がチクチクしたり靴下の縫い目や服のラベルが肌に当たったりするのを嫌がる。
  3. しつけは強い罰よりも優しい注意の方が効果がある
  4. 親の心を読む
  5. 驚かされるのが苦手である
  6. 年齢の割に難しい言葉を使う
  7. いつもと違うニオイに気づく
  8. ユーモアのセンスがある
  9. 直感力に優れている
  10. 興奮した後はなかなか寝付けない
  11. 大きな変化にうまく適応出来ない
  12. たくさんの事を質問する
  13. 服が濡れたり砂がついたりすると着替えたがる
  14. 完璧主義
  15. 誰から辛い思いをしていることに気づく
  16. 静かに遊ぶのを好む
  17. 考えさせられる深い質問をする
  18. 痛みに敏感である
  19. うるさい場所を嫌がる
  20. 細かいことに気づく(物の移動、人の外見の変化など)
  21. 石橋を叩いて渡る
  22. 人前で発表するときには、知っている人だけの方がうまくいく
  23. 物事を深く考える

これらの項目からも分かる通り感受性の強い子供というのはとても繊細な心を持っています。

13個以上当てはまるならあなたの子供は”感受性の強い繊細な子供”なのかもしれません。また、自分が子供の頃で当てはめたときも同じです。

繊細な子供が感じる生きづらさ

感受性の強い人が割といるにも関わらず感受性に対しての理解は薄く、繊細な子供にとっては生きづらさを感じています。

あなたは子供の頃、辛かった事を両親に話せましたか?

年齢や個人差によって違いはありますが、子供は「音がうるさい」「眩しい」「臭い」「服がチクチクする」のような感覚的な辛さは訴えることは出来ても不快さや怖れ、不安といった感情を大人に理解してもらえるように伝えるだけの言語表現をまだ持ち合わせていません

繊細な子供ならなおのこと、感じた物事をそのまま言うと周囲から「変な子」「ちょっとおかしいんじゃないの?」と言われることも珍しくありませんよね。言われ続けることで感じている事を素直に伝えなくなる繊細な子供もいます

また、親自身も感受性が強いなら「この子も繊細な性質かもしれない」と気づきやすいですが、そうでない場合、子供の発言に理解出来ず周囲の子供と同じ反応をしてしまう親も少なくありません。

繊細な子供のメンタルがどれ程傷ついているかは話しているだけで分からないですよね。だからこそ周囲の大人が気づいてサポートする必要があるのではないでしょうか。

感受性についての知識がないと何かにつけて性格的なものと捉えてしまいますが決してそうではありません。あくまでも感覚の問題で敏感すぎて周囲と違うことに一番戸惑っているのは当人なんです。

(例えば…遊園地)

不安定な足場に怖がる重力に対する不安があったり急上昇や急降下、揺れ、回転は繊細な子供にとっては刺激が強すぎてしまう場所です。

楽しませるための仕掛けやキャラクターなど普通の感覚の人は平気で楽しく感じるかもしれませんでも、もしそれが100倍の強さで襲ってきたらどうしますか?(地震でも震度1,2程度なら揺れてるなー程度の感覚でも震度4,5になると恐怖を感じますよね。)感受性が強く繊細な子供にとってはそんな感覚だと考えると理解できるのではないでしょうか。

私も子供の頃、夢の国で近寄ってくるキャラクターに大泣きし、メリーゴーランドの馬車の方でさえ怖くて大泣きしてました(-_-;)

学校の先生

子供が親や友達の次に接する時間が長いのが学校の先生ではないでしょうか。

感受性の強い子供はとても繊細です。ヒステリック、威圧的、甲高い声でガンガンにまくし立てるタイプの大人は大の苦手です。親に対しても同様の事が言えますが繊細な子供にとって感情をぶつけられるのを一番嫌がります

普段は無邪気な子供が威圧的で理解のない先生が担任になった途端におどおどするようになった。神経質になり不思議と先生がいる前では調子が狂ったり色々なことがうまくいかなくなったりします

相性は繊細で感受性が強い子供にとって大きな問題で大人になっても苦しむ場合もあります。

3.繊細な子供に対して親は

繊細すぎる子供の事で親が悩むのは2通りだといいます。

  • 普通じゃない事への不安
  • 自分もまたそれが苦手という不安

普通じゃないということはこれから社会で生活していく上で苦労するということ。しかし、普通ということ自体がそもそも主観的な見方に過ぎず、その社会の中だけで通用する常識でしかなかったりします

”普通”という言葉や”他の子供と同じように出来る”ということにあまり意識しすぎない方が子供のためだと思いましょう。

また自分自身が苦労してきていると子供も同じ苦労をすると思い心配にもなりますがその根本にあるのは自分の子供だから似ているという気持ちが働いています。”自分が苦手だったから子供もきっと同じだろう”と苦手を克服させようと考えてしまいます。

自分は得意だったことを子供が出来ないと「どうしてこの子は出来ないの?」と思ったことはありませんか?こうした疑問は自分と同じように出来るようにさせたいという親心なのかもしれませんが、その親心は「子供を支配しようという」無意識の欲求に繋がります。

繊細な子供に向き合う

感受性に優れている人は大人はもちろん、子供もみんな自分の意思で繊細に生まれついたわけではありません。感受性の強い子供というのは5人に1人の確率で生まれてきた子供で普通じゃないのが当たり前なんです。

日常的に様々な刺激により心身に起きている事に日々辛さを感じていて、自分の事を理解してくれる人や安心出来る場所を求めています。

他の子供との違いを怖れないことや比較しない勇気を持つことが大切です。敏感で繊細な子供が少しでも生きやすい世の中にするために向き合わないといけませんね。

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4.フラワーエッセンスのご紹介

フラワーエッセンスという花療法を知っていますか?

自然界の花や植物には波動というエネルギーが備わっており、それを水に転写しただけの食品なのですが、時に人の心を癒す働きがあります。

子供が繊細で悩んでいる人など、フラワーエッセンスは心の問題に優しく作用し、これまでの考え方や捉え方が変わることがあるんです。

✳フラワーエッセンス初級講座パート1✳

フラワーエッセンスって何!?フラワーエッセンスを使うことで何が起こるの?など、花の波動水の魅力を分かりやすく解説しています。

最近では某コスメ雑貨店を中心に注目が集まり、悩める人の力にもなっています。詳しくはこちらのページをご覧ください⇒フラワーエッセンスについて

子供の感受性について悩んでいるとき、「のびのびと育てる↑」と捉えるか「他のみたいに躾る↓」と捉えるか。フラワーエッセンスが変えてくれるのが、こういった染み付いてしまっている自分の考え方なんです。

子供をありのまま受け入れる

フラワーエッセンスは使う人の意志に反応します。

「~なりたい」という、思うのみの意思から「~なる」という、志す意志になったとき、フラワーエッセンスは精神面に穏やかに作用します。

例えば…

フッカーズオニオン(by Pacific   Essences   ) 

母親が持っている「私の子供」といった執着は親子間の良い関係を築く妨げになってるときがあります。その執着の解消を促し明るさと思考の軽やかさをもたらすサポートをします。

グラスウィドウ(by Pacific  Essences    )

古い考えや自分の思い込みによる制限から解放し柔軟性をもって自由な発想で物事を考えられるようにサポートしてくれます。

子供は繊細です感受性が強いと心配も多いですよね。しかし「変わる」と決めたとき、フラワーエッセンスはあなたの意志に反応し、力になってくれますよ。

フラワーエッセンスに興味がある、使ってみたいという方はこちらをご覧ください。

フラワーエッセンスセッション

5.まとめ

いかがでしたか?

以上が「繊細な子供は感受性が強い!?大人になってからでもいえること」でした。

感受性が強い大人でも赤ちゃんの時代があり子供時代があります。

今になって思い返してみると確かに子供のときこうだったと思い当たるところも多かったのではないでしょうか。成長したからといって子供のときに起きたことが大人になってなくなっているとは限りませんよね。

感受性という性質がアローン博士によって最初に解明されたのはつい22年前のこと、それから日本で子供の感受性について翻訳されたのはつい3年前です。

感受性という繊細な性質を持った子供は主張しないだけできっとたくさんいます。子供にとって行きやすくなるよう、まずは大人が知識を得て柔軟な思考を持って理解しないといけませんね。

そんなときこそフラワーエッセンスを使ってみませんか?

自分の今までの考え方を変えてくれるのがフラワーエッセンスです。花の波動で考え方が変わるなんて、なんだか素敵じゃないですか?

もし、人生悩んでいることがあったら試しに使ってみませんか。

ここはそんな心に悩みを抱えている人のためのブログです。

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