お腹がゴロゴロする、おならのメカニズムとは

おならが出る前、お腹がゴロゴロする感覚はありませんか?

おならは恥ずかしい行為と言われていますが、赤ちゃんでもどんな美男美女でも発生する生理現象です。

そもそもおならはドコから来て、なぜお腹をゴロゴロさせるのでしょうか。

今回はお腹がゴロゴロする経緯とおならのメカニズムについて知っていきましょう。

1.おならはドコから?

そもそもおならはドコから来るものか知っていますか?

昔からよく「焼き芋を食べるとおならが出る」なんて言われてきましたが、実際のところはどうなのでしょうか。

おならは、食べものが消化される過程・口から入る空気・腸内細菌が作り出すものから発生します。焼き芋は食べ物に当てはまるので分かりますがあとの2つについてはピンと来ないですよね。

これらは全て一度お腹に入ります。腸内に送られた後、体内に必要のないものとして二酸化炭素として肺から排出されたりゲップやおならとしても排出されます。

しかし、お腹の中であまりに多く発生しすぎたり体外へ排出される量が減ったり間に合わないと以下の症状になり、ガス溜まりの症状も現れるようになります。

  • 排出されなくなるとお腹が張る
  • ポッコリお腹になる
  • ゴロゴロする
  • 圧迫感
  • お腹が重い
  • お腹が痛い
  • おならが排出されやすい

つまりお腹にガスが多すぎるとお腹がゴロゴロしたり張ったりするというわけです。

食べものが消化される過程

食べ物によりおならが発生するというのは間違っていません。焼き芋や根菜類など食物繊維の多い物や納豆などの発酵食品は腸内にたくさんいる細菌によってガスが発生しやすくなります。また、肉類などの高タンパク質なものや脂肪の高いものも腸内細菌が増える原因になりガスが多くなります。

ここでいう細菌は悪いものではありません。胃から送られてくる食事の消化や吸収を促進し、栄養に変える手助けをしているのです。その結果、おならの元となるガスが発生するというだけの話ですよ。

口から入る空気

口から空気?という人もいるでしょう。実は普段から人は少なからず食事中に食べ物や飲み物と一緒に空気を飲み込んでいます。食事中に一緒に体内に入った空気は一度はお腹に入りますが、その後口に戻されればゲップとなり、腸に送られればおならとなり、時には便と一緒に排出されます。

また、寝ている間にいびきをかく人はその時にも空気を取り込んでしまいます。おならの70%は口から飲み込んだ空気とされていますが、それは食事やいびきによって空気を飲み込んでしまうためといえます。お腹がゴロゴロするとき、いびきや食事の際に一緒に食べた空気が原因の可能性があるんです。

腸内細菌が作り出すもの

腸内にはたくさんの細菌があります。そこにストレスが発生すると自律神経が乱れてしまいます。交感神経が優位になり副交感神経が抑えられてしまうとバランスが崩れ、有害な菌が増えやすくなります。その結果、有毒なガスがお腹にたくさんできて臭いのキツイおならとなるのです。腸内で便が溜まってしまうのも腸内細菌を増やす原因になり。お腹がゴロゴロしやすくもなります。

2.おならが出る原因は

おならは健康な人の場合、一日に約10回位はしています。多いと思いますか?少ないと思いますか?(笑)

これくらいの回数のおならは正常といえるくらいですが、回数があまりにも多いときは注意が必要です。

おならの回数があまりにも多い場合はお腹の中にガスが充満して張ってしまっている可能性があります。

  • 食べ方

腸内でおならが発生するしくみは食べものが消化される過程で腸内細菌によって作られますが何を食べるかどんな食べ方をするかによっておならが多くなったり少なくなったりします。

例えばお肉。肉は野菜や果物など他の食材に比べて消化に時間がかかります。そのため腸内に長く留まる形になるので、ゴロゴロと消化に時間がかかり過ぎてお腹で腐敗した生ゴミのようになってしまいます。生ゴミ状態でお腹に長くいられてはよりゴロゴロとたくさんの有毒なおならとなってしまいます。

炭酸ガスを含む炭酸飲料やすすって食べるような麺類も空気の量が多くなります。また早食いや、話しながら食べる行為も空気を多く含みながら食べているため、当然おならの量も多くなります。

  • ストレス

またストレスが溜まっても無意識の内に唾や空気を飲み込んでしまうため、空気嚥下症(呑気症)という症状もあります。

緊張したとき、ストレスが溜まったときに無意識の内に空気を飲むことがクセになっている人が発症します。たくさんの空気を飲むためにゲップとして体外へ出る事もあるのですが多くはおならとなります。その過程でお腹の中がゴロゴロというため、おならの回数が増えるんです。

  • 運動不足

飲食物は体に必要な栄養を消化吸収したのち、残りは大腸へ送られて便となって排泄されます。このとき、腸が働いてくれるといいのですが、スムーズに消化吸収されないと腸内に長く留まることになり食べ物が生ごみのような状態で体内に留まり多くの有害なガスが発生します。

腸の蠕動運動が活発に動かなければ消化不良を起こし有毒なガスが発生し、おならの回数も増えることになるんです。

大腸の動きが活発でなくなる原因に運動不足が挙げられます。運動不足により腸の蠕動運動のリズムが狂うと大腸の周りにある筋肉もスムーズに動かなくなるため便や食べ物の残りカスが腸に留まっている形となりおならの量が増えるのです。

普段から体を鍛えていないと運動不足にもならず消化も良くなるのです。

お風呂上がりのストレッチ、簡単なジョギングやウォーキングでもいいのでやるのとやらないのとでは大きく違ってくるんですよ。

3.お腹にガスが溜まったとき

お腹にガスが溜まると下腹部が苦しい上におならも臭くなります。腸内には善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3つがあり、普段はバランスが均衡に保たれていますが、乱れると悪玉菌が増え、有害物質が発生し、腸内を移動するときにゴロゴロ、グルグルと音がするんです。

お家で簡単ゴロゴロ解消

お腹にガスが溜まって張っていたりゴロゴロしたとき、お家で簡単に解消できるヨガのポーズがあるんです。

  1. 仰向けに寝転がります
  2. 両ひざを抱え背中を丸める
  3. 頭とお尻を寄せながらゆっくり呼吸をする
  4. ゆっくり体を1の状態に戻す

この動作を繰り返すことによってゴロゴロやお腹の張りが解消されると思います。

オフィス内や外出先でゴロゴロ解消

お腹を時計回りに優しく撫でまわしてあげましょう。ハンドセラピーという言葉があるように手でさすることで身体の機能を円滑にする力があります。

時計回りとは大腸からおならを排出するルートなんです。優しく撫でまわしておならとしてスムーズに排出出来るよう促してあげましょう。

4.フラワーエッセンスでお腹からスッキリしよう

✳フラワーエッセンス初級講座パート1✳

フラワーエッセンスって何!?フラワーエッセンスを使うことで何が起こるの?など、花の波動水の魅力を分かりやすく解説しています。

今回もお腹のバランスを整えるためのフラワーエッセンスを紹介します。

アーモンド(byスピリットインネイチャーエッセンス)

自己のコントロールに。ライフスタイルが忙しかったり時間に追われている人に安定やバランスをもたらし落ち着けるように。

バランサー(by Pacific Essences)

急に予期せぬことに襲われたとき、それにより焦りや動揺を感じたとき、心と体のバランスを整えることを助けてくれます。落ち着いて思考を明晰にし物事を選択できるよう助けてくれます。

 

人はおならを初めとして予期せぬ状態になることを想定していないため、思いがけないところでおならが出そうになったりお腹がゴロゴロすると焦ってしまいます。そのようなときにこの2本は落ち着いてどうすればいいのか道筋を見出してくれる1本です。

5.まとめ

いかがでしたか?

以上が「お腹がゴロゴロする、おならのメカニズムとは」でした。

おならを人前で堂々とする人はなかなかいません。外出先でおならがしたくなった時、我慢してしまう人は多いと思います。しかし、我慢したおならは一度体内に戻り病気や疾患の元になることもあるんです。

たかがおなら程度と侮ってはいけません。お腹がゴロゴロするのは病気にならないように知らせてくれているのかもしれませんね。

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